「文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館


http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/ (注:携帯禁)
 文化庁が主催しているメディアアートの祭典です。以下の4部門に分けて作品が選ばれています。

  • アート部門
  • エンターテイメント部門
  • アニメーション部門
  • マンガ部門

 有名なところだと、エンターテイメント部門で「WiiFit」、マンガ部門で「ピアノの森」なんてものが入賞しています。


 展覧会場はなかなかの混雑ぶり。体験型の展示が多いため、みんなじっくり見るのだよね。いろいろなメディアの作品が多いけど、最新技術を使ったものはどこかで見たものが多く、目新しいものは少なかったような気がします。
 そんななか、アニメーションはおもしろかった。アニメーションって未だにローテクな作品が多く、結局人の心に残るのは手描きのもののような気がします。大賞を受賞した「つみきのいえ」はすごく良かったです。きっと、これからの日本のアニメーションを担っていく監督さんの誕生ですね。DVD買っちゃおうかなぁ。。


 以下のリンク先では、作品のいくつかを見られます。興味があればどうぞ。入場無料で、2/15(日)まで。
http://ascii.jp/elem/000/000/195/195646/(注:携帯禁)
文化庁メディア芸術祭、岸辺露伴っぽいアートや舞城王太郎の動きを再現する無人キーボードなどアート部門作品いろいろ - GIGAZINE(注:携帯禁)