マイケル・ジャクソン、余談

 どうも思いの外、彼が亡くなったことが自分にとって大きな出来事だったようで、今週も少しだけ書こうかなぁと思います。ちょっと書き足りない。
 

 「We Are The World」という曲が1985年にアメリカで発売されました。アフリカの悲惨な状況を訴えるためのキャンペーンソングですね。この曲のすごいところは著名なミュージシャンを集結させたところ。

などなど。このメンバーが集まることだけでもすごい。マイケル・ジャクソンはこの曲で作詞作曲の一部とソロパートの一部を担当しています。

We Are The World


 すごいなぁ。思想の賛否はさておき、ここまでのメンバーが集まるとすごいパワー。言葉が分からなくても感動します。

We Are The World」メイキング


 このメイキングを見ると、在りし日の彼の姿がよく分かるし、ちょっと悲しくなる。




 最後に一つ。MTVでのライブパフォーマンス。ダンスがなんだか訳が分からないくらいすごい。


 マイケル・ジャクソンの歌唱力って、ものすごく高かったのだと思うのです。それに加え、ダンスも達人だし、なんというか人間離れしたパフォーマー
 ここまで自分を鍛錬し、技術と実力を身につけた人はいないのではないかなぁなんて思いました。それはもう「そこまでやらなくてもいいじゃない」と言いたくなるほど過剰に。だからこそ、なんか悲しいんだよなぁ。
 彼はショービジネスの中にあってこそ、自分を発見できたのでしょうね。