武蔵野美術大学オープンキャンパス2008

　http://www.musabi.ac.jp/open08/（注：携帯禁）

　今回のオープンキャンパスは、個人的には目新しい作品が少ないなぁという印象。卒業制作は知っている作品だったし、授業の課題はどこかで見たようなものが多かったし。もっと大作を見たかったなぁ。ただ、リニューアルした「民族資料館」と「2号館」はすごい。
　彫刻の工房、日本画の作品、デザイン科の作品群のコンセプトなどは非常に興味深く見させてもらいました。全体的には、各科の目指すところも明確だったし、おもしろかった。ただ、経路は分かりづらい。卒業生ですらそうなんだから、一考の余地あり。

　実はですね。久しぶりのムサビでした。行きつけだった鷹の台の定食屋で、腹ごしらえをしてから向かいます。玉川上水を通っていくのが気分が良い。
　大学についてからは、キャンパス内のそこかしこで、学生時代の思い出がふと蘇る。ムサビのいいところは時間がゆったりと流れていて、学生が好きなことをしているところだな。5A号館４階からの見晴らしは相変わらず素敵でした。あ〜、昼寝したい。

　そんな感慨に浸りながら歩いていたところ、学生時代の恩師である先生にばったりと遭遇。本日は入試相談のためにブースに入っているとのことで、近況報告を兼ねていろいろと話を聞いてきました。おかげで油絵科の入試や公募推薦については結構詳しく聞けました。内容については、直接私に聞いて下さい。なお、8月の進学相談会で作品を持って行けば見てくれるという話もしていましたので、絵画の子はいいかもしれませんよ。

オープンキャンパスの写真がアップされていました。

　当日の様子、ムサビのキャンパス内の風景を写真で見るとイメージ湧くかも。
　http://www.musabi.ac.jp/open08/2008photo/（注：携帯禁）
　猫がポイント。