「ルーブル美術館展」@国立西洋美術館


開催中の展覧会|国立西洋美術館
 今、ルーブル美術館展は二カ所で開催されています。ひとつは、六本木の国立新美術館。もうひとつは、上野の国立西洋美術館です。今回は、後者の上野の国立西洋美術館へ行ってきました。
 金曜日の夜に行ったので、空いていました。本展覧会は17世紀のヨーロッパをテーマに作品が集められています。言うなれば、おもに宗教画と風俗画の展覧会です。風俗画っていうのは、民衆の日々の生活を描いた室内画のこと。


 こういった作品を見慣れていない人にはいいかもしれません。一番良かったのはフェルメール。ただし、小さな作品なので見応えはあまりないかなぁ。ルーベンスやムリーリョはなかなか見応えがありました。


 国立新美術館のものはもっと規模が大きいようなので期待してます。今度、見に行こう。