古本を利用した彫刻





古くなった本を外科手術のように彫刻して新しい命を吹き込んだアート:らばQ


 古本を利用した彫刻だそうです。なかなかアイデアだよねぇ。
 本って見方を変えてみると、地層のようにページが重なっていて、一枚めくるごとに新しいものがどんどん出てくる。それを、発掘していくように丁寧に掘っていく作業って、木の年輪を掘っていく作業に似ているのかもしれない。
 最終的に仕上がった作品は、一見して本だって判別するのは難しいかもしれませんね。きれいだなぁ。