2009-01-01から1年間の記事一覧

8-bit Trip

基本的に、レゴを使ったストップモーションアニメーション。いやぁ、これ、はまるわ。 スウェーデンのアーティストの作品だそうですよ。だって、レゴを一つ一つはめ直して撮影するんですよ。どれだけ膨大な時間を費やしたのか。音楽と映像がぴたっと合ってい…

「ウィキッド」@電通四季劇場「海」

http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/index.html 千秋楽間近、見てきました。 ウィキッドは「オズの魔法使い」の隠されたストーリーとして、北の良い魔女・グリンダと西の悪い魔女・エルファバとの知られざる友情を描いています。グリンダは美人で誰から…

映画「トロン」の予告

(注:動画は見られません。再生ボタンを押すと表示されるリンク先で閲覧してください) 前作は1982年に製作されたアメリカと台湾合作のSFファンタジー映画。世界で初めて全面的にコンピュータグラフィックスを導入した映画だったそうですが、知りませんでし…

草間彌生

さて、前述した草間彌生とはどういう人なのか。一言で言うと、アーティストとしか言いようのない人です。ちょっと想像もつかないような経歴。 幼少期から統合失調症による幻聴と幻覚に見舞われ、自身の体験を基に「水玉と網」をモチーフにした作品を制作して…

草間彌生のデザインした携帯電話

草間彌生が携帯電話をデザインしました。 草間彌生氏が手がける“アート”な携帯電話3作品――「iida」Art Editionsモデル - ITmedia Mobile 人生が最高に燃え上がった――草間彌生氏、「Art Editions YAYOI KUSAMA」発売に“万歳” - ITmedia Mobile 少し前から、CM…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

エヴァンゲリオン公式サイト ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ:破 重い腰を上げて、見に行きました。というのも、回りの評判があまりに良い。ここのところ、何人か同年代の知人友人と会う機会があって、 「最近、おもしろいことあった?」 って聞くと、口を…

「骨」展 @21_21 DESIGN SIGHT

http://2121designsight.jp/bones/about.html 前回の日記の続き。実は、あの美術館見学ツアーのおまけというか、解散してから個人的?に行きました。ちょっとおもしろいコンセプト。デザインの骨格にスポットを当てた展覧会です。 それぞれのデザインもおも…

「広告跳躍時代」 昭和の広告展[?] −1970年代・80年代− @アド・ミュージアム東京

アドミュージアム東京 締めは、汐留にある広告の博物館。初めて行きましたが、おもしろい。 若い子はどうなのかはちょっと分からないのだけど、少し広告の知識があれば大いに楽しめる。たとえば、亀倉雄策の東京オリンピックのポスターなんて、本物を初めて…

「世界報道写真展2009」@東京都写真美術館

東京都写真美術館 同じく写真美術館ですが、今期の本美術館のメインディッシュのような企画。「世界報道写真コンテスト」の入賞作品を集めた展覧会なのですが、人間の内面をえぐるような鋭い視点の作品が多数ありました。 報道写真の意義っていうのは、その…

「ジョルジュ・ビゴー展 -碧眼の浮世絵師が斬る明治-」@東京都写真美術館

東京都写真美術館 同じく写真美術館の展示。写真かと思ったら、おもに挿絵や風刺画の展覧会でした。江戸時代の風俗を知るには楽しいし、教科書で見たような作品も多数見受けられました。 こんなのとかね。膨大な点数があり、そういう作品が好きな人にはいい…

コレクション展「旅」 第2部「異郷へ 写真家たちのセンチメンタル・ジャーニー」@東京都写真美術館

まずは、恵比寿の「東京都写真美術館」です。初めて名前を聞いた人は、以前書いたこちらを参照。 東京都写真美術館 「旅」をコンセプトに、写真美術館のコレクションを並べ直した展示です。毎年、何らかのテーマで同様の試みに取り組んでいます。さすがに写…

真夏の遠足。

夏休みならではの企画で、一日かけて都内の美術館をまわりました。言ってみれば、プチ美術館遠足。

未来世紀ブラジル

夏休みなのでってことではないですが、ちょっとカルトな映画を紹介しようシリーズ。見る人を確実に選ぶので注意が必要。未来世紀ブラジル [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2009/07/08メディア: DVD購入: 4人 クリック: 74回この…

46年ぶりの皆既日食

2009年7月22日午前11時頃。46年ぶりの皆既日食が観測されました。ということで、硫黄島で観測された日食の映像。 きれいだよねぇ。太陽のコロナまで見えちゃう。次は2035年9月2日だそうですよ。

「柳宗理展 ー手で考え、そして生まれたデザインー」@横浜美術館

所用により芸大横浜校舎へ行く機会がありましたので、行きがけに立ち寄ってみました。 http://www.apt.co.jp/apt/contents/exhi/yanagisori/yanagisori.html 横浜という土地と柳宗理は縁が深く、横浜市営地下鉄には多くの柳作品があります。たとえば、これ。…

ムサビとタマビのオープンキャンパス

今年は都合がつかず、ムサビにしか行けませんでした。残念。 同じように、行けなかった人のために。昨年度書いた日記がありますので、参考までにどうぞ。 武蔵野美術大学オープンキャンパス2008 - アートレビュー 多摩美術大学オープンキャンパス2008 - アー…

おまけ。〜tamabi.tv〜

http://www.tamabi.tv/main.htm 多摩美の誇る様々なコンテンツを見られます。いっぱいありすぎて、全然見られない。お暇な時にどうぞ。

お休みとお知らせ

今週はちょっとばたばたとしているので、一休み。7/18(土)、19(日)は多摩美術大学のオープンキャンパスです。こぞって、行くように。 http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/pro/oc/2009/

おもしろいPV

ウェブカムを使ったPV。ファンが力を合わせて作ったのだとか。これ、おもしろいなぁ。なんかみんな幸せそうに、楽しそうに見える。

マイケル・ジャクソン、余談

どうも思いの外、彼が亡くなったことが自分にとって大きな出来事だったようで、今週も少しだけ書こうかなぁと思います。ちょっと書き足りない。 「We Are The World」という曲が1985年にアメリカで発売されました。アフリカの悲惨な状況を訴えるためのキャン…

マイケル・ジャクソン

小学生の時に、近所のおばさんがこう言った。 「マイケル・ジャクソンは最高よ!!!!」 マイケルの初来日の時のこと。たまにテレビで見かける彼は、すでにスターでした。ウェーブした長髪をなびかせ、ダンスをしている姿は同じ人間じゃないようだなぁなん…

昔の話

その頃の僕と言えば、小さな世界しか知らずに過ごしていた。 近所付き合いの盛んな地域に住み、遊び場と言えば団地の中の公園だった。友達を誘うのも下から「○○くん、遊ぼ〜!!」って叫ぶだけで事足りた。ひたすらに外で遊んでいた。 小学校高学年になると…

フライ,ダディ,フライ

フライ,ダディ,フライ [DVD]出版社/メーカー: 東映発売日: 2005/12/09メディア: DVD クリック: 24回この商品を含むブログ (167件) を見る <ストーリー> 自分の娘を傷つけた石原という高校生に復讐するため、包丁を持って学校に乗り込んだおっさんがいた。…

UNIQLO CALENDAR

http://www.uniqlo.com/calendar/ 先日の記事に引き続き、ユニクロのキャンペーンサイト。今度はカレンダーです。 今回特筆すべきは、撮影方法。「チルトシフト撮影」と呼ばれる手法を用い、まるでミニチュア模型を写したかのような表現をしています。・・・…

Toshibaの海外CM

ストップモーションを利用したCM。すごいのは、この動きがストップモーションのみを利用しているということ。最近だと安易にCGに走りそうじゃない。でも、そうじゃないということがなんだか嬉しい。まぁ、個別に合成はしているのだけど。ちなみにメイキング…

UNIQLOCK

UNIQLOCK ユニクロのキャンペーンサイト。時計なんだけど、それだけじゃない。ユニクロのウェアを来た女性たちが踊りながら時間を表現します。不思議な踊りが時報の音とリンクしていて心地よい。一時間ごとに舞台が変わるみたいです。だから、見飽きることも…

プリウスのCM

花つながりで。とくにひねりはないのだけど、人間が花や草木になっているところが、お茶目。ちょっと大掛かりな仮想大賞って感じですかね。おばかで好きだなぁ。

花でできた定規

novelax store online ネットをさまよっていて見つけました。花でできた定規です。発想は安易なような気もするのだけど、自然の物は無条件で美しい。なんで琴線に触れたのかなぁと考えていたのですが、 「これは定規です」 って主張していないところがいいの…

24個の時計の針が、時刻を表示する。

このような状態の時計たちが、時刻を表示するらしいです。画期的でおもしろい。 以下の動画からどうぞ。 この発想はなかった。それぞれの動きがバラバラで見ていて飽きません。詳しい説明を見たい人はこちらをどうぞ。

友達の劇を見に行った。

大学時代の友人が、劇団に所属しています。小さな、将来を期待できる劇団です。公演を重ねるごとにどんどん人気が出て、ついに、老舗の大きな劇場で公演をすることができました。 「今回は台詞が多くて、ある意味主役です(笑)」 というダイレクトメールが…