メモ

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館|TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM|キスリング展 エコール・ド・パリの夢 2019年4月20日(土)- 7月7日(日) 目黒に東京都庭園美術館というスペースがあります。ここのユニークなところは、字の通り、庭園の中に美術館が建っていると…

インドのホーリー祭

http://japan.digitaldj-network.com/archives/51742782.html 見ていて懐かしくなったので、ちょっと貼ってみる。 この写真はインドのホーリー祭の光景です。ホーリー祭っていうのは、ヒンズー教の祭りで春の訪れを祝って毎年3月に行われます。美しいなぁ。…

SOUR「映し鏡」

sour-mirror.jp 先週とは近いけれども別の話。昨年のメディア芸術祭エンターテイメント部門最優秀賞を受賞したアーティストの、最新インタラクティブミュージックビデオです。これは、本当にすごい。ちょっと鳥肌立ちました。ブラウザをインストールしてまで…

文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表

さーて、ついに各賞が発表されました。 『第14回文化庁メディア芸術祭 受賞作品』(大賞のみ抜粋) アート部門大賞 『Cyclo〓d-E』Michel D〓COSTERD / Andr〓 D〓COSTERD (Cod.Act) エンターテインメント部門大賞 『IS Parade』林 智彦/千房 けん輔/小山 …

鈴木敏夫プロデューサーの語るスタジオジブリ

鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編) (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン スタジオジブリ代表取締役社長、そして、すべてのジブリ作品のプロデューサー。この人の話はいつも面白い。それは、きっとギリギリのところを明かし…

理化学研究所の作った絵はがき

http://www.cdb.riken.go.jp/jp/05_development/0506_piccard05.html 埼玉県の和光市にある理化学研究所で作られた、発生生物学をテーマにした和風の絵はがきだそうです。ご近所でこんなことやってるんですねぇ。海外での広報用に作られたとのことですが、こ…

世界の名所を見下ろした写真

世界中の名所を鳥のように見下ろした、異国情緒あふれる写真いろいろ:らばQ 多くの写真があって、きれいだなぁなんて思いますが、その中からいくつか。 インドのバナラシ。ここで一日中ぼーっとしていた学生時代を思い出すなぁ。 スウェーデン、ストックホル…

A4折形

A4折形 こちらもプロフェッショナル。A4サイズの用紙で作れるぽち袋などを公開しています。こういうのは面白いよなぁ。デザインの過程を公開してしまうんだもの。 友人に何かを包む時に使ってみたいなぁ。そういうアイデアこそが、生活を豊かにしてくれる…

一色登希彦さんと佐藤秀峰さんによる、合作マンガのためのネーム

エラー これは、すごい。マンガの裏舞台を見せてもらっているんだなぁ。 もともとはツイッターで「マンガを合作しようか」と盛り上がって、制作に至りました。ウェブ上で制作過程を公開するというのが趣旨のようなのでこれからも楽しみ。こういう作り方って…

今敏監督の訃報

今敏監督が亡くなられました。これからの日本アニメ界を担う監督さんの一人だったであろうに、非常に残念です。まだまだ若いし、これからも良い作品も生み出される方だったでしょうに。映像の美しい作品を生み出す監督でした。 私はといえば、すごく好きだっ…

スウェーデンでのもろもろや雑学

ここから先は余談などをつらつらと。 デンマークのコペンハーゲン空港で乗り換えだったんだけど、ストックホルム空港ともども、職員さんがキックボードで移動しているのが新鮮でした。荷物移動用の台車もキックボード付き。素敵なアイデア。 機内食で寿司と…

江戸城探訪

デイリーポータルZ:江戸城探訪 (注:携帯禁) 近代美術館へ行った時に、観光用の二階建てバスが走っていました。見たことありますか。屋根のない二階建てバスですよ。そう。東京都心って観光名所なんですよね。よく考えたら、たしかに日本情緒を感じさせる…

ヱヴァンゲリヲン的見地に立った箱根ってこんなの。

ヱヴァンゲリヲンと踊る大捜査線は同じ音楽使ってるよね、とネタを一つ。あの音楽を聞くと無駄にテンションが上がるのは狙いなんでしょうねぇ。 箱根町はどうやらヱヴァンゲリヲンで町おこしをしているみたいなんで、メモしてみます。 箱根補完マップ配布。 …

年度の最後にあたって

先日、ツイッターで明和電機さんがつぶやいた一言に、はっとさせられました。それはこんな言葉でした。 「働きたくない。自由でいたい。」という理由で、アートを選択する人がいるが、アートで自由を獲得するには、メチャクチャ働かないと、いかんのだよ。 …

千住博

ところで千住博(せんじゅひろし)っていうのは誰かというと、日本画家です。とは言っても、従来の日本画の枠を超えた活動をされている作家です。たとえば、一番有名な「ウォーターフォール」シリーズ。 これはどうやって描いたかというと、和紙の画面を立て…

羽田空港とパブリックアート

あと数日で羽田空港から飛び立つことになるのですが、その前に知っておくと少し楽しくなるトリビア。 実は羽田空港はパブリックアートの宝庫なんですね。ちなみにパブリックアートっていうのは、公共の場にある作品のこと。かの空港内には、千住博の作品を数…

アンリ・カルティエ=ブレッソン

アンリ・カルティエ=ブレッソンは20世紀を代表する写真家の一人です。 フランスに生まれた彼は、若い頃から写真に目覚め、同時期に花開いたシュールレアリスムの影響を受けました。多くの芸術家と交流しながら、1947年に報道写真集団「マグナム・フォト」を…

2009年文化庁メディア芸術祭、受賞作品発表

文化庁が毎年開催している「文化庁メディア芸術祭」が面白い。日本中のメディアアートの分野を見渡し、優秀な作品を選出しています。去年のアニメ部門大賞は「つみきのいえ」。アカデミー賞よりも前に目を付けていたところがすごい。 今年の作品も先日発表さ…

原研哉の言葉

原研哉は日本のデザイナー。VIや本の装丁などのグラフィックデザインから、プロダクトデザインまで幅広く活躍し、近年では深澤直人とともに無印良品に関わっています。また、変わったところだと長野冬季オリンピックの開会式、閉会式のプログラム、愛知万博…

商業アニメーション講演会 〜その2〜

今回は、講演会で漏れていたことについてのメモ。 金銭面について アニメーションを仕事にするということは、低賃金で生活をするということ。業界で成功して、ようやく一般サラリーマンと同等の賃金がもらえるようになる。 自分が就く部門によって割り振られ…

「CAFE ZENON」@吉祥寺

吉祥寺にオープンした漫画雑誌のようなカフェ「CAFE ZENON」レポート | トピックス | 東京ナイロンガールズ 上記の記事を読んで行ってきました。 CAFE ZENONは、「週刊コミックバンチ」の編集を行うコアミックスと、原哲夫氏や北條司氏などが取締役を勤め、…

商業アニメーション講演会 〜その1〜

ちょっといろいろと準備で忙しくて、日記をさぼりました。ごめんなさい。 あの講演会を開くにあたって、テーマを決めました。そして、彼と何回か会い、テーマを基に意見交換をし、こんな流れで話を進めようかと確認して当日を迎えたと。基本的には彼に自由に…

あまりにも巨大なオペラのセット

オーストリアでおこなう「ブレゲンツ・フェスティバル」のセットだそうです。その規模の大きさが圧巻。 人が○○のようだ。。。とりあえず、大きすぎ。この舞台でやる演目は見てみたい気がします。

線を引くアート

NYC Urban Art by Aakash Nihalani 2019 | This Blog Rules 線を引くだけのインスタレーション。この路線の活動っていうのは、今までもあったんだけど、シンプルでいいかも。いくつか紹介。 ある一カ所から見ると、不思議な空間に。 この壁の前で抱き合うが…

一枚の布で作られたハイヒール

Mojito shoe by Julian Hakes | Dezeen 不思議な形のプレートです。・・・さて、なんでしょう。 答えは、一枚の炭素繊維から作られたハイヒールです。つま先とかかとの部分はしっかりと底があるものの、土踏まずは宙に浮いてます。その代わり、土踏まずは絡…

みなとみらい線 馬車道駅

連休は天気も悪かったんで、家でDVDを見たり本を読んだり。なかなか時間がとれないので、それはそれで有意義でした。引きこもりみたいだったけど。 そんななか、唯一の遠出が横浜での講演会へ参加したこと。馬車道駅ってすごいよね。駅の構内にいろいろな歴…

変わったデザインのコーヒーカップ

一風変わったデザイン・機能のマグカップたち WORLD PHOTO CLUB V1 ちょっと面白かったのでメモ。いくつか紹介します。 普通に見ても分からないけど、カップに写って初めて読むことができる文字。 何も入っていない時は「OFF」、コーヒーが注がれると「ON」…

草間彌生

さて、前述した草間彌生とはどういう人なのか。一言で言うと、アーティストとしか言いようのない人です。ちょっと想像もつかないような経歴。 幼少期から統合失調症による幻聴と幻覚に見舞われ、自身の体験を基に「水玉と網」をモチーフにした作品を制作して…

草間彌生のデザインした携帯電話

草間彌生が携帯電話をデザインしました。 草間彌生氏が手がける“アート”な携帯電話3作品――「iida」Art Editionsモデル - ITmedia Mobile 人生が最高に燃え上がった――草間彌生氏、「Art Editions YAYOI KUSAMA」発売に“万歳” - ITmedia Mobile 少し前から、CM…

ムサビとタマビのオープンキャンパス

今年は都合がつかず、ムサビにしか行けませんでした。残念。 同じように、行けなかった人のために。昨年度書いた日記がありますので、参考までにどうぞ。 武蔵野美術大学オープンキャンパス2008 - アートレビュー 多摩美術大学オープンキャンパス2008 - アー…